ラプロスの「戸建て入門①」

2020.02.01

 

「売建て」と「建売」の違いって?

ラプロスの戸建ては「売建て」を基本としています。「売建て? 建売りとどう違うと?」と言われそうですね。

ご存知の通り、建売りは先に家を建てて、それを見ていただいて気に入った方に買っていただく、既製品の洋服のようなもの。逆に、売建てはその土地を気に入った方に、ご希望の家を設計して建てる、いわゆる注文住宅で、生活スタイルや家族構成に合わせて思いどおりの家を建てるための方法のひとつです。

施工する工務店は、施工品質やアフターサービスがきちんとしていないとお客さまにご迷惑をおかけしますので、私どもが取引している工務店をご紹介しています。ラプロスが販売する戸建て・宅地は1ヶ所あたり3~7戸程度と小規模です。

 

1戸だけモデルハウスを建てる理由

売建てなので、宅地販売をするときには更地のままです。ここにどんな建物が建つのかをお客さまに想像していただくのは、容易ではありません。そのため、1戸だけモデルハウスを建てます。まだお客さまは決まっていませんので、どんな家族が住むのか、子供は何年生で、どんな暮らしをしているか、家の中でどんな会話がされるのか、、、などを私たちはいろんな想像をしながら、空想した家族に喜んでもらえるような家をモデルハウスとして計画・設計しています。

 

大切にしているのはキッチンとリビングの関係

考えをまとめていく過程では、様々な事を考えます。方位や道路、隣の家との距離といった敷地に関すること。道路から玄関までの見え方、植栽の配置、扉を開けたときの玄関の様子といったアプローチのこと。玄関からリビングに入ったときの見え方、ドラマ感。

大切にしているのはキッチンとリビングの関係です、キッチンに立つ人が家全体を把握できるようにしたい。子供部屋はリビングと同じ階にすることはなかなかできませんが、子供部屋を孤立させることはしないようにしたい。テレビはここで、寝室のベッドや机を置く場所を決めて、収納の量や効率的な家事動線は基本のキ。構造のことや安全面も考えながら進めていきます。

 

フロアとフロアの立体的な関係性を見つける

このように住宅の計画をするときに、1階は~、2階は~、と平面的に考えるのではなく断面を考える、つまり1階と2階を同時に関連付けながら立体的に考えていくと良い家ができるように思います。こういうアイディアというのは、じっと座って考えていたら浮かんでくるというものではなくて、頭の中に条件をインプットし、他のことをしながら思いついたいろいろな考えを取捨選択しながら、ある日突然降ってくるのです。

計画・設計は楽しく、時が過ぎるのはあっという間で、プランニングをするには時間がいくらあっても足りない気がします。みなさんも一緒に新しい住まいを想像してみませんか?