ラプロスの「戸建て入門②~住まいを想う~」

2020.02.01

我が家では家を新築して18年目。子どもたちも進学などで家を出て、2年前から夫婦ふたりだけの生活がスタート。我が子が成長し、自立・独立していくのは嬉しいわけですが、親としてはさみしくもあり。複雑ですね。

そんなことを思いつつ、住まいについて考えてみます。

 

「持ち家vs賃貸」や「省エネ性」だけではない住宅に大切なこと

よくある、「持ち家派vs賃貸派」の論戦は、主に3つの比較軸で語られます。金銭面=持ち家の資産価値vs現金の貯蓄。生活面=持ち家の満足度vs賃貸の気軽さ。安心面=老後の住まい確保vs健康面で住めなくなるリスク。個人個人でいろいろな考え方があり、どちらが正しいという答えはありません。が、持ち家と賃貸とを比べるのを、予測不可能な「将来」と「金銭の損得」という尺度で測ることは、私は違和感を持ちます。

同じように、ZEH(ゼッチと読みます)と言われているゼロエネルギーハウスや、高気密高断熱住宅、OMソーラーなど、省エネ性は快適性にも通じるところはあることがわかってはいますが、そればかりを注視することにも私は違和感を持ちます。住宅は暮らしの器とか、住むための機械などと語った建築家たちがいますが、何か言い足りないように思えるのです。

 

間取りで表現できない住み心地にもこだわって

住宅を販売する上で、「3LDK」、「4LDK」というように、部屋数・間取りで表現するのですが、それぞれの部屋がどんなふうに構成されているのか、収納はどれくらいあるのか、といったことは表現しづらい。ましてや、住み心地なんか、住んでみないとわかりません。その家に住んだこともないのに、リビングの階段は冬に寒いとか、2階リビングは歳をとったら不便だと、表面だけで批評されるのは、ちょっと待っていただきたい。

 

 

私が戸建てのプランニングをするとき最初に考えることは、どんな人が、どんな家族が暮らすのか。その暮らしをどうやって楽しく快適にできるか、ということです。1階のLDと2階の子供部屋がどんなふうにつながっていて、台所の料理の匂いがしたり、2階の足音が伝わったり、ちょっと大きな声を掛ければ返事が聞こえたり、と、そんな工夫が楽しい暮らしをつくりだしてくれると信じているのです。

 

子供が独立した後も、ご夫婦の生活を優しく包んでくれる事を願って

ラプロスの戸建て「プロスペリテ」は、都心から不便ではない立地に、手の届きやすい価格帯で、家族が楽しく生活する家を目指しています。10年、15年経ち、やがて子どもたちが独立して家を離れ、夫婦二人になったときにも、その生活を優しく包んでくれるような家を提供することが願いです。