新・新築戸建てプロジェクト(文:山口)
2024.11.06
前回のTOPICで、南区井尻の街についてご紹介させていただきました。今回は、そんな井尻という街で弊社が新たな新築戸建てを分譲するお話のプロローグです。
今まで弊社では、住みやすく便利な場所において快適な空間を意識した間取りを企画し、戸建て住宅を分譲してきました。駅やバス停などの公共交通機関、買物施設や教育施設などが徒歩圏内の便利な場所。そこに、例えば「こんなところにこのぐらいの収納量があればいつも玄関はスッキリした空間になる」「天井を高くして開口部(窓)をこの辺に配置すれば暮らしの中心のリビングが明るく開放的になる」といった、工夫を凝らした間取り。あーでもないこーでもないと社内で話し合い、お客様の声に耳を傾けながら快適な空間にするにはどうすれば良いかと1棟ごとに考え企画してきました。
そうして弊社が分譲する物件の立地や間取りなどのコンセプトに共感いただいたお客様に巡り合えたことにより、おかげさまで井尻でも13棟もの物件を分譲することができました。また、物件を分譲するごとに井尻の街がどんなに便利な場所なのか、地元の方や実際に井尻にお住まいのお客様から教えていただきました。
そして現在、この井尻という街で新たな物件を企画中です。キーワードは、「五感」。便利な場所で快適な空間を意識した間取り、という根幹の部分は大事にしつつ、そこに住まうご家族の「五感」に響くような快適な暮らしを提供したいという想いで日々邁進しています。「五感」というと「味覚」・「嗅覚」・「聴覚」・「視覚」・「触覚」の5つの感覚です。そんなこといちいち言われなくてもという声が聞こえてきそうですが、この5つの感覚に響く住宅とは一体どんな住宅なのでしょうか。
今回の新築戸建ての床材は“挽板フローリング”を採用しました。“挽板フローリング”とは、天然木を2㎜程度の厚さで挽いた『挽き板』を基材に貼り合わせたもので、無垢材と同等程度の質感を得ることができます。天然木に近い順としては、無垢材→挽板→突板→シートの順になります。サラッとした心地よい手触り、足触りが人間の「五感」の一つである「触覚」に訴えかけます。他にもまだまだ魅力が沢山の新物件、今後のプロジェクトの進捗は弊社HPやインスタグラムをご覧ください♪
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